近畿大学情報学部情報学科/理工学部情報学科/大学院総合理工学研究科

大規模情報処理システム研究室(水谷研究室)

Large Scale Information Processing System Lab (Mizlab)

研究室紹介

本研究室は2019年4月よりスタートし、大規模なネットワークシステムの性能改善技術に関する理論~実装の研究やDeep Learningをベースとした幅広い人工知能に関する研究を行っています。研究内容・研究方針は、研究内容を参照してください。研究成果については研究業績を参照してください。

主な研究内容の紹介

数千 - 数十万台のサーバ機器によって大規模なWebサービスや関連するデータの管理が実現されています。これらの機器を有機的に連携させ、サービスを永続的に運用する技術に関する基礎・応用研究を行っています。さらに、運用情報の効率的な解析手法やその大規模情報を扱う基盤に関する研究も行っています。

キーワード:Network Management, P2P, Overlay, MapReduce, Blockchain

大規模データを解析し、将来の値を予測、最適制御、データの価値化を実現するAIに関する研究を行っています。収穫予測、交通最適、映像の高精細化を実現するAIの利活用や、AI技術を支えるネットワークインフラの研究も行っています。

キーワード:IoT/AI, 強化学習, 深層学習, 分散機械学習基盤

その他の研究

上記以外の研究テーマとして、ネットワークに関する全般的な研究(SDN/NFV, クラウドコンピューティング, エッジコンピューティング)、深層学習の応用研究、およびこれらの内容に関する複合的な研究(AIを支える基盤やその運用手法の研究)を実施しています。

アクセス

東大阪キャンパス E館(KDIX) 2F 研究エリア